装蹄師への道

”不合格”
「馬の経験がなくても努力とやる気で何とかなる!」
という考えで受験した装蹄学校。しかし、現実は甘いものではなかった・・・。
筆記試験は合格したものの、面接で馬経験の無さを厳しく指摘され、案の定落とされました。
諦めようと思ったけど、まだ若いし一回落ちたくらいで諦めるのは早い、馬経験を積んで来年またチャレンジ・・・という気持ちで、ARC空港乗馬クラブで研修生として働くことになりました!
クラブでの当初、まったく知らない世界に戸惑うばかりでした。面接官の言ったことが身にしみる毎日・・・。
しかし、つらいとかやめたいとは一度も思いませんでした。

初めて経験する馬の世界が新鮮であったことや、明るくかっこいスタッフ、会員さんのおかげで、楽しく充実した日々を過ごすことができました。
研修生として働き始めて一年、真剣に馬と付き合ってきました!
まさに馬すべてが教師という感じで、馬たちから色々な事を学びました。
そして、色々な事が思い出ができました。
初めての乗馬、落馬、マロンの死、馬との別れ等々良い思い出もあれば悲しい思い出もあります。

こうして予想以上に沢山のものを学べ、自信をつけた私は再び装蹄学校を受験し、平成16年度認定装蹄師講習会に合格しました。
まったくの素人であった自分を暖かく研修生として迎えてくださった会長、奥さん、馬に関わる沢山の事を教えてくださったスタッフのみなさん、会員の皆さん、金城学院の馬術部の子たち、そして、自分を乗せて一生懸命走ってくれた馬たち、本当にお世話になりました。
2010年03月21日











